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「ん~、……」
ベットの上で小さく伸びをする雅美。可愛らしい室内の窓からは、カーテンの隙間から光が射している。甘く漂うアロマの香りが鼻腔を擽る。
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管理人
高野秋示(タカノ シュウジ) ♂
プロフィール
このブログの管理を任された人。
色々とモテない、ワシの煩悩は108式では足らんぞ!!、なダメ人間。
WADAがPC関係に置いてダメダメなので、ブログの管理をするのは大体この人。
座右の銘は「後悔」
執筆中の作品は特に無し
副管理人
WADA ♀
プロフィール
PCがダメダメなWADAです。小説の方も、始めたばかりの新米なんですが、どうぞよろしく!!
執筆中の作品はアスガルドと他一点
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色々とモテない、ワシの煩悩は108式では足らんぞ!!、なダメ人間。
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座右の銘は「後悔」
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リセリアが部屋で硬直している頃、所変わって生徒会室でも何やら揉め事があったようだ。普段は決してあるはずの無い、廊下まで聞こえるほどの怒声がその生徒会室から響いていた。
「私は反対です!! 何故あのような輩を、この学院の筆頭である生徒会に加えなければならないのですか!! それに彼女は、この学院自体に相応しくありません!!」
「あぁっ!! いったい何なんだよ!!」
自室のベットに飛び込みながら、朱音は今日一日溜まりに溜まったストレスを吐き出していた。その声は反響することも無く、ただただ壁に吸い込まれていく。誰からの返答も無い。
朱音しかいないのだから、答えが返ってくる筈も無いのは百も承知なのだが、その静寂が余計に神経を逆撫でする。